航空レーザの調整用基準点
航空レーザのテクノロジーや調整用基準点のしくみなど。
航空機が位置を正確に把握できる訳は?
大空を飛んでいる航空機はどのようにして、
その位置を正確に把握しているのでしょうか?
航空機には航空レーザとよばれるレーザ測距装置やGPSが搭載されています。
航空レーザがGPS衛生などへ信号を送り、返ってきた信号から現在地を割り出すと
いう仕組みによって、航空機は空を飛びながらも自身の位置を正確に把握する事が
できるのです。
航空レーザのテクノロジーとは
航空レーザは「GPS・IMU・レーザ測距」の3つのテクノロジーが駆使されています。
そのうち私達もよく知っているGPS地表面の位置だけでなく、
(X,Y,Z)と3次元で航空機の位置を示す事が出来ます。
IMUはジャイロを改良した完成計測装置で、航空機の加速速度や姿勢、
傾きなどを計測する事ができます。
そしてレーザ測距装置を使うと地表の画像などを撮影する事も可能です。
誤差はあるの?
これらのテクノロジーによって、航空レーザはほぼ正確に
地球上の位置を取得する事が可能です。
その誤差は水平位置では0.4メートル以内、標高では0.3メートル以内と言われています。
しかし、万が一、割り出されたデータを修正しなければいけない場合には、
調整用基準点と呼ばれる基準点を用いて座標を正確に調整する事も可能です。
調整用基準点で誤差を補正できる?
調整用基準点によって補正できる誤差は、GPSを用いて計算された標高の誤差、
レーザー計測によって算出された水平位置の誤差、そして等高線による誤差などです。
航空レーザを開発するメーカーなどによっても誤差の幅は異なりますが、
定期的に基準点の見直しなども行なわれているので、
今後航空レーザの精密度は更にアップする事でしょう。